1週間で3冊本を読むのが目標だったのに、最近1ヶ月で3冊になってるなー。
読みたいのは沢山あるんだけど。
今回はオール東野圭吾で!
『殺人現場は雲の上』
『手紙』
『夢はトリノをかけめぐる』
を読みました!全作品制覇まであとちょっと。
あとこの前借りたDVDの感想を。
実は原作を読んだすぐあとにちょうどレンタルが開始されたので『手紙』を借りてきました。
原作を読んでいても充分に感動を味わえましたよ。
あらすじはアマゾンからの引用。
ネタばれはなし。
感想・お気に入り度は超個人的なものとなっています。
『殺人現場は雲の上』東野圭吾<あらすじ>
新日本航空の花のスチュワーデス、通称・エー子とビー子。同期入社でルームメイトという誰もが知る仲よしコンビ。容姿と性格にはかなり差がある凸凹コンビではあるけれど…。この二人が奇妙な事件に遭遇する。昼間、乗務中にお世話した男の妻が、自動ロックのホテルの室内で殺害されたのだ。雲をつかむような難事件の謎に挑む二人の推理はいかに?
<感想>
東大中退で、容姿端麗なA子!太っていて頭も良くなく、はちゃめちゃな性格なB子!凸凹コンビのスチュワーデス2人組が送る推理短編集です。
いやードラマにありそうな気楽に読める話でした。
この短編集は『忘れ物に御注意ください』を始め、殺人事件に関係しない話の方が抜群に面白い気がします。
逆に言うと、『ステイの夜は殺人の夜』などの殺人事件は軽すぎて、ちょっとなーと思ってしまいました。(まあこの小説の題名に『殺人現場』ってついてるんですけど・・・)
ちなみにB子は森三中の村上さんがイメージにあってるなーと!
個人的にはA子より断然B子の方が好きです。
お気に入り度★★★☆
『手紙』東野圭吾<あらすじ>
強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。
<感想>
加害者の身内という点にスポットを当てられた作品。
前に読んだ『繋がれた明日』(真保裕一)もそうだけど、どんな理由があったとしても第三者から加害者また加害者の身内には、やはり他の人とは違う目で見てしまうだろう・・・と思います。
やはり『差別』というものは人間において永遠の課題なんだなあと思うんだけど、自分でその立場になったとき、また自分の身近にその立場にいる人に何をするか、考えねばならないと思った本でした。
お気に入り度★★★★
『夢はトリノをかけめぐる』東野圭吾<あらすじ>
2006年2月18日。直木賞受賞パーティで朝まで騒いだ受賞作家は、一睡もできずに車に乗せられ、成田空港へ。横には、なぜか人間に化けた愛猫が。驚きと感動と疲労(?)にみちた、トリノ・オリンピック観戦旅行が始まる!
<感想>
人間に化けた猫・・・という点はもちろんフィクションですが、猫の『夢吉』が語り手となって送るトリノオリンピックの観戦レポートです。
東野さんは冬季オリンピックにおいての日本人の無関心さを嘆いてこの作品を書いたのかなー・・・自分は思いました。
たしかにこの作品で解説されていた様々な種目について自分は無関心であったのですが、この本を読むことで冬季オリンピックにおけるルール・歴史・裏事情など様々なことに興味を持つ事が出来ました。
それにしても東野さんは本当に色々な知識を備えた方だなー。
次の冬季オリンピック前にもう1度読みたい本です。
お気に入り度★★☆
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『手紙』映画版いやー良かったよ。原作を読んだあとに映画版観てもつまんなくなんないかなーとかすっごい心配だったけど、そんな心配は皆無でした。
犯罪者の身内の苦悩 原作>映画
ラストの感動 映画>原作
このように原作は原作ならではの重みがあるし、映画は映画ならではの感動がありました。なのでどちらを観てもきっと心に残ると思うし、どっちも観たとしても退屈しないと思う。
うん。とにかくラストシーンは映画のほうが好きです。ネタバレになるので書けないけれども・・・
主役3人も迫真の演技で、良かった良かったー。オススメ。
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